事業内容

運輸事業

日本の大動脈から身近なところまで

小型・近距離輸送部門では高圧ガス、医療ガス、LPガスを中心に、地元のお客様への配送を行っています。
商品の特性上、取り扱いには最大限の注意を払っています。
商品に関しては勉強会も開き、更なる知識の習得にも努め安全性を高めていきます。
配送時にはお客様との交流も多いのでエンドユーザー様とのコミュニケーションもこの部門の魅力の一つとなっています。

千曲運輸の代名詞とも言える青果物輸送部門。
50年のキャリアを活かし、関東・中京・関西を中心に幅広いエリアに配送を行います。
トラックは鮮度保持を最優先に考え、冷蔵ウィング車を採用。
産地の採れたての美味しさをそのままに全国各地にお届けします。
作業時にはプロとして、農業生産工程管理(GAP)に則り、大切な青果物が傷まないように衛生面にも細心の注意を払います。

一般・定期輸送部門は宅配便の幹線輸送や一般物の配送を行う部門です。
取り扱う品物も、ネット通販の商品から飲料、雑貨等、皆様の生活に直結するものが多いのが特徴です。
それゆえ、商品に応じた知識や、積載方法を適切に選択することが要求されます。
最新の物流技術などを取り入れた運送もあり、次世代の物流のあり方を肌で感じることの出来る部門とも言えます。

ドローン事業

ドローンを利用した社会貢献

今後さまざまな分野で産業ドローンの活用が期待されています。
それにともない、各業界のニーズに対応できる即戦力のあるドローンパイロットの育成が必要とされています。
千曲運輸株式会社は、JUAVACドローンエキスパートアカデミー長野校を開校しております。
基本的なフライト技術習得だけではなく、より安全でより高度な専門技術が学べるスクールです。
ドローンの操縦技術を社会貢献に活かすために、実践的なカリキュラムを準備し、必要とされる人材を育成します。

JUAVAC(一般社団法人 日本UAV利用促進協議会)は、ドローンを利用した社会貢献という理念を掲げ、少子高齢化に伴う税収減・人材不足・急速な老朽化で維持管理が難しくなってきている全国の社会インフラや、既存の業務に対し省力化・ローコスト・高精度の観点から専門家と密接な協力体制を築き上げ、操縦者育成を中心に、ソリューション事業にも精力的にアプローチしています。

コンサル事業

DX化で持続可能な物流事業をめざす

物流業界における「2024年問題」。
2024年の法改正により大きく輸送能力が低下するという試算がなされており、特に農産物流通への影響が大きいとされています。
当社ではこの課題を解決するべく物流のDX化に着手し、法令遵守と利益向上を実現しながら青果物物流の業務フローの改善を目指しています。
このメソッドをセミナーやオンラインイベントで共有し、業界全体で持続可能な事業を展開していくはたらきかけをおこなっています。